爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの所󠄃にいりてかれに吿よヘブル人の神ヱホバ斯いひたまふ吾民を去しめて我につかふることをえせしめよ
Then the LORD said unto Moses, Go in unto Pharaoh, and tell him, Thus saith the LORD God of the Hebrews, Let my people go, that they may serve me.
(Whole verse)
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記5章1節〕1 その
後モーセとアロン
入てパロにいふイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我民を
去しめ
彼等をして
曠野に
於て
我を
祭ることをえせしめよと
〔出エジプト記8章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝パロに
詣りて
彼に
言へヱホバかく
言たまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔出エジプト記8章20節〕20 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝朝󠄃早く
起󠄃てパロの
前󠄃に
立て
視よ
彼は
水に
臨む
汝彼に
言へヱホバかく
言たまふわが
民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔出エジプト記9章13節〕13 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
朝󠄃早くおきてパロの
前󠄃にたちて
彼に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふるをえせしめよ
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし彼等をさらしむることを拒みて尙かれらを拘留へなば
For if thou refuse to let them go, and wilt hold them still,
(Whole verse)
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記8章2節〕2 汝もし
去しむることを
拒まば
我蛙をもて
汝の
四方の
境を
惱さん
〔出エジプト記10章4節〕4 汝もしわが
民を
去しむることを
拒まば
明日我蝗をなんぢの
境に
入しめん
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず~
(16) 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん 〔レビ記26章16節〕
〔レビ記26章23節〕23 我これらの
事をもて
懲すも
汝ら
改めずなほ
我に
敵して
事をなさば
〔レビ記26章24節〕24 我も
汝らに
敵して
事をなし
汝らの
罪を
罰することをまた七
倍おもくすべし
〔レビ記26章27節〕27 汝らもし
是のごとくなるも
猶我に
聽したがふことをせず
我に
敵して
事をなさば
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔詩篇7章11節〕11 神はただしき
審士ひごとに
忿恚をおこしたまふ
神なり
〔詩篇7章12節〕12 人もしかへらずば
神はその
劍をとぎ その
弓をはりてかまへ
〔詩篇68章21節〕21 神はその
仇のかうべを
擊やぶりたまはん
愆のなかにとゞまるものの
髮おほき
顱頂をうちやぶりたまはん
〔イザヤ書1章20節〕20 もし
汝等こばみそむかば
劍にのまるべし
此はヱホバその
御口よりかたりたまへるなり
〔ロマ書2章8節〕8 徒黨により
眞理に
從はずして
不義にしたがう
者には
怒と
憤恚とをもて
報い
給はん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕22 視よ、
我かれを
牀に
投げ
入れん、
又󠄂かれと
共に
姦淫を
行ふ
者も、その
行爲を
悔改めずば、
大なる
患難に
投げ
入れん。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
ヱホバの手野にをる汝の家畜 馬 驢馬 駱駝 牛 および羊に加はらん即ち甚だ惡き疾あるべし
Behold, the hand of the LORD is upon thy cattle which is in the field, upon the horses, upon the asses, upon the camels, upon the oxen, and upon the sheep: there shall be a very grievous murrain.
murrain
〔出エジプト記5章3節〕3 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん
the hand
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔サムエル前書5章6節〕6 かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ~
(11) かくて
人を
遣󠄃してペリシテ
人の
諸君主をあつめていひけるはイスラエルの
神の
櫃をおくりて
本のところにかへさん
然らば
我等とわが
民をころすことなからん
蓋は
邑中に
恐ろしき
滅亡おこり
神の
手甚だおもく
其處にくははればなり 〔サムエル前書5章11節〕
〔サムエル前書6章9節〕9 しかして
見よ
若し
其境のみちよりベテシメシにのぼらばこの
大なる
災を
我らになせるものは
彼なり
若ししかせずば
我等をうちしは
彼の
手にあらずしてそのことの
偶然なりしをしるべし
〔使徒行傳13章11節〕11 視よ、いま
主の
御手なんぢの
上にあり、なんぢ
盲目となりて
暫く
日を
見ざるべし』かくて
立刻に
朦と
闇と、その
目を
掩ひたれば、
探り
回りて
導󠄃きくるる
者を
求む。
ヱホバ、イスラエルの家畜とエジプトの家畜とを別ちたまはんイスラエルの子孫に屬する者は死る者あらざるべしと
And the LORD shall sever between the cattle of Israel and the cattle of Egypt: and there shall nothing die of all that is the children's of Israel.
(Whole verse)
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり
〔出エジプト記10章23節〕23 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき
〔出エジプト記12章13節〕13 その
血なんぢらが
居るところの
家にありて
汝等のために
記號とならん
我血を
見る
時なんぢらを
逾越すべし
又󠄂わがエジプトの
國を
擊つ
時災なんぢらに
降りて
滅ぼすことなかるべし
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
ヱホバまた期をさだめて言たまふ明日ヱホバこの事を國になさんと
And the LORD appointed a set time, saying, To morrow the LORD shall do this thing in the land.
a set time
〔出エジプト記9章18節〕18 視よ
明日の
今頃我はなはだ
大なる
雹を
降すべし
是はエジプトの
開國より
今までに
甞てあらざりし
者なり
〔出エジプト記10章4節〕4 汝もしわが
民を
去しむることを
拒まば
明日我蝗をなんぢの
境に
入しめん
〔民數紀略16章5節〕5 やがてコラとその
一切の
黨類に
言けるは
明日ヱホバ
己の
所󠄃屬は
誰聖󠄄者は
誰なるかを
示して
其者を
己に
近󠄃かせたまはん
即ちその
選󠄄びたまへる
者を
己に
近󠄃かせたまふべし
〔ヨブ記24章1節〕1 なにゆゑに
全󠄃能者時期を
定めおきたまはざるや
何故に
彼を
知る
者その
日を
見ざるや
〔傳道之書3章1節〕1 天が
下の
萬の
事には
期あり
萬の
事務には
時あり~
(11) 神の
爲したまふところは
皆その
時に
適󠄄ひて
美麗しかり
神はまた
人の
心に
永遠󠄄をおもふの
思念を
賦けたまへり
然ば
人は
神のなしたまふ
作爲を
始より
終󠄃まで
知明むることを
得ざるなり 〔傳道之書3章11節〕
〔エレミヤ記28章16節〕16 是故にヱホバいひ
給ふ
我汝を
地の
面よりのぞかん
汝ヱホバに
叛くことを
敎ふるによりて
今年死ぬべしと
〔マタイ傳27章63節〕63 『
主よ、かの
惑すもの
生き
居りし
時「われ
三日の
後に
甦へらん」と
言ひしを、
我ら
思ひいだせり。
〔マタイ傳27章64節〕64 されば
命じて
三日に
至るまで
墓を
固めしめ
給へ、
恐らくはその
弟子ら
來りて
之を
盜み「
彼は
死人の
中より
甦へれり」と
民に
言はん。
然らば
後の
惑は
前󠄃のよりも
甚だしからん』
明日ヱホバこの事をなしたまひければエジプトの家畜みな死り然どイスラエルの子孫の家畜は一も死ざりき
And the LORD did that thing on the morrow, and all the cattle of Egypt died: but of the cattle of the children of Israel died not one.
(Whole verse)
〔出エジプト記9章19節〕19 然ば
人をやりて
汝の
家畜および
凡て
汝が
野に
有る
物を
集めよ
人も
獸畜も
凡て
野にありて
家に
歸らざる
者は
雹その
上にふりくだりて
死るにたらん
〔出エジプト記9章25節〕25 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り
〔詩篇78章50節〕50 神はその
怒をもらす
道󠄃をまうけ かれらのたましひを
死よりまぬかれしめず そのいのちを
疫癘にわたし
パロ人をつかはして見さしめたるにイスラエルの家畜は一頭だにも死ざりき然どもパロは心剛愎にして民をさらしめざりき
And Pharaoh sent, and, behold, there was not one of the cattle of the Israelites dead. And the heart of Pharaoh was hardened, and he did not let the people go.
the heart
〔出エジプト記7章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり
〔出エジプト記9章12節〕12 然どヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひたれば
彼らに
聽ざりきヱホバのモーセに
言給ひし
如し
〔ヨブ記9章4節〕4 神は
心慧󠄄く
力强くましますなり
誰か
神に
逆󠄃ひてその
身安からんや
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書48章4節〕4 われ
汝がかたくなにして
項の
筋はくろがねその
額はあかがねなるを
知れり
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔ロマ書9章18節〕18 されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
またヱホバ、モーセとアロンにいひたまひけるは汝等竈爐の灰󠄃を一握とれ而してモーセ、パロの目の前󠄃にて天にむかひて之をまきちらすべし
And the LORD said unto Moses and unto Aaron, Take to you handfuls of ashes of the furnace, and let Moses sprinkle it toward the heaven in the sight of Pharaoh.
Take to
〔出エジプト記8章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝アロンに
言へ
汝の
杖を
伸べ
地の
塵を
打てエジプト
全󠄃國に
蚤とならしめよと
其灰󠄃エジプト全󠄃國に塵となりてエジプト全󠄃國の人と畜獸につき膿をもちて脹るゝ腫物とならんと
And it shall become small dust in all the land of Egypt, and shall be a boil breaking forth with blains upon man, and upon beast, throughout all the land of Egypt.
a boil
〔レビ記13章18節〕18 また
肉の
皮に
瘍瘡ありしに
癒󠄄て~
(20) 祭司これを
視るに
皮よりも
卑く
見てその
毛白くなりをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
其は
瘍瘡より
起󠄃りし
癩病の
患處たるなり 〔レビ記13章20節〕
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
〔申命記28章35節〕35 ヱホバ
汝の
膝と
脛とに
惡くして
愈ざる
瘍瘡を
生ぜしめて
終󠄃に
足の
蹠より
頭の
頂にまでおよぼしたまはん
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔ヨハネ黙示録16章2節〕2 斯て
第一の
者ゆきて
其の
鉢を
地の
上に
傾けたれば、
獸の
徽章を
有てる
人々とその
像を
拜する
人々との
身に
惡しき
苦しき
腫物生じたり。
彼等すなはち竈爐の灰󠄃をとりてパロの前󠄃に立ちモーセ天にむかひて之をまきちらしければ人と獸畜につき膿をもちて脹るゝ腫物となれり
And they took ashes of the furnace, and stood before Pharaoh; and Moses sprinkled it up toward heaven; and it became a boil breaking forth with blains upon man, and upon beast.
a boil
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
法術士等はその腫物のためにモーセの前󠄃に立つことを得ざりき腫物は法術士等よりして諸のエジプト人にまで生じたり
And the magicians could not stand before Moses because of the boils; for the boil was upon the magicians, and upon all the Egyptians.
(Whole verse)
〔出エジプト記7章11節〕11 斯在しかばパロもまた
博士と
魔󠄃術士を
召よせたるにエジプトの
法術士等もその
祕術をもてかくおこなへり
〔出エジプト記7章12節〕12 即ち
彼ら
各人その
杖を
投たれば
蛇となりけるがアロンの
杖かれらの
杖を
呑つくせり
〔出エジプト記8章18節〕18 法術士等その
祕術をもて
斯おこなひて
蚤を
出さんとしたりしが
能はざりき
蚤は
人と
畜に
著く
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん~
(14) 彼らは
藁のごとくなりて
火にやかれん おのれの
身をほのほの
勢力よりすくひいだすこと
能はず その
火は
身をあたたむべき
炭火にあらず
又󠄂その
前󠄃にすわるべき
火にもあらず 〔イザヤ書47章14節〕
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。
〔ヨハネ黙示録16章2節〕2 斯て
第一の
者ゆきて
其の
鉢を
地の
上に
傾けたれば、
獸の
徽章を
有てる
人々とその
像を
拜する
人々との
身に
惡しき
苦しき
腫物生じたり。
然どヱホバ、パロの心を剛愎にしたまひたれば彼らに聽ざりきヱホバのモーセに言給ひし如し
And the LORD hardened the heart of Pharaoh, and he hearkened not unto them; as the LORD had spoken unto Moses.
(Whole verse)
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記7章13節〕13 然るにパロの
心剛愎になりて
彼らに
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記7章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり
〔詩篇81章12節〕12 このゆゑに
我かれらが
心のかたくななるにまかせ
彼等がその
任意󠄃にゆくにまかせたり
〔ヨハネ黙示録16章10節〕10 第五の
者その
鉢を
獸の
座位の
上に
傾けたれば、
獸の
國暗󠄃くなり、その
國人痛によりて
己の
舌を
囓み、
〔ヨハネ黙示録16章11節〕11 その
痛と
腫物とによりて
天の
神を
瀆し、かつ
己が
行爲を
悔改めざりき。
爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは朝󠄃早くおきてパロの前󠄃にたちて彼に言へヘブル人の神ヱホバ斯いひたまふ吾民を去しめて我に事ふるをえせしめよ
And the LORD said unto Moses, Rise up early in the morning, and stand before Pharaoh, and say unto him, Thus saith the LORD God of the Hebrews, Let my people go, that they may serve me.
(Whole verse)
〔出エジプト記7章15節〕15 朝󠄃におよびて
汝パロの
許にいたれ
視よ
彼は
水に
臨む
汝河の
邊にたちて
彼を
逆󠄃ふべし
汝かの
蛇に
化し
杖を
手にとりて
居り
〔出エジプト記8章20節〕20 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝朝󠄃早く
起󠄃てパロの
前󠄃に
立て
視よ
彼は
水に
臨む
汝彼に
言へヱホバかく
言たまふわが
民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔出エジプト記9章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃にいりてかれに
吿よヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我につかふることをえせしめよ
我此度わが諸の災害󠄅を汝の心となんぢの臣下およびなんぢの民に降し全󠄃地に我ごとき者なきことを汝に知しめん
For I will at this time send all my plagues upon thine heart, and upon thy servants, and upon thy people; that thou mayest know that there is none like me in all the earth.
send all
〔レビ記26章18節〕18 汝ら
若かくのごとくなるも
猶我に
聽したがはずば
我汝らの
罪を
罰する
事を七
倍重すべし
〔レビ記26章21節〕21 汝らもし
我に
敵して
事をなし
我に
聽したがふことをせずば
我なんぢらの
罪にしたがひて七
倍の
災を
汝らに
降さん
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(17) また
汝の
飯籃も
汝の
捏盤も
詛はれん 〔申命記28章17節〕
〔申命記28章59節〕59 ヱホバ
汝の
災禍と
汝の
子孫の
災禍を
烈しくしたまはん
其災禍は
大にして
久しくその
疾病は
重くして
久しかるべし~
(61) また
此律法の
書に
載ざる
諸の
疾病と
諸の
災害󠄅を
汝の
滅ぶるまでヱホバ
汝に
降したまはん 〔申命記28章61節〕
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし~
(22) 汝等の
後に
起󠄃る
汝らの
子孫の
代の
人および
遠󠄄き
國より
來る
客旅この
地の
災禍を
見またヱホバがこの
地に
流行せたまふ
疾病を
見て
言ところあらん 〔申命記29章22節〕
〔申命記32章39節〕39 汝ら
今觀よ
我こそは
彼なり
我の
外には
神なし
殺すこと
活すこと
擊こと
愈すことは
凡て
我是を
爲す
我手より
救ひ
出すことを
得る
者あらず~
(42) 我わが
箭をして
血に
醉しめ
吾劍をして
肉を
食󠄃しめん
即ち
殺るる
者と
擄らるる
者の
血を
之に
飮せ
敵の
髮おほき
首の
肉をこれに
食󠄃はせん 〔申命記32章42節〕
〔サムエル前書4章8節〕8 ああ
我等禍なるかな
誰かわれらを
是らの
强き
神の
手よりすくひいださんや
此等の
神は
昔し
諸の
災を
以てエジプト
人を
曠野に
擊し
者なり
〔列王紀略上8章38節〕38 若一人か
或は
爾の
民イスラエル
皆各己の
心の
災を
知て
此家に
向ひて
手を
舒なば
其人如何なる
祈禱如何なる
懇願を
爲とも
〔エレミヤ記19章8節〕8 かつ
此邑を
荒して
人の
胡盧とならしめん
凡そここを
過󠄃る
者はその
諸の
災に
驚きて
笑ふべし
〔ミカ書6章13節〕13 是をもて
我も
汝を
擊て
重傷を
負󠄅はせ
汝の
罪のために
汝を
滅す
〔ヨハネ黙示録18章8節〕8 この
故に、さまざまの
苦難一日のうちに
彼の
身にきたらん、
即ち
死と
悲歎と
饑饉となり。
彼また
火にて
燒き
盡されん、
彼を
審きたまふ
主なる
神は
强ければなり。
〔ヨハネ黙示録22章18節〕18 われ
凡てこの
書の
預言の
言を
聞く
者に
證す。もし
之に
加ふる
者あらば、
神はこの
書に
記されたる
苦難を
彼に
加へ
給はん。
that thou
〔出エジプト記8章10節〕10 彼明日といひければモーセ
言ふ
汝の
言のごとくに
爲し
汝をして
我らの
神ヱホバのごとき
者なきことを
知しめん
我もしわが手を伸べ疫病をもて汝となんぢの民を擊たらば汝は地より絕れしならん
For now I will stretch out my hand, that I may smite thee and thy people with pestilence; and thou shalt be cut off from the earth.
cut off
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔列王紀略上13章34節〕34 此事ヤラベアムの
家の
罪戻となりて
遂󠄅に
之をして
地の
表面より
消󠄃失せ
滅亡に
至らしむ
〔箴言2章22節〕22 されど
惡者は
地より
亡され
悖逆󠄃者は
地より
拔さらるべし
stretch
〔出エジプト記3章20節〕20 我すなはちわが
手を
舒ベエジプトの
中に
諸の
奇跡を
行ひてエジプトを
擊ん
其後かれ
汝等を
去しむべし
〔出エジプト記9章3節〕3 ヱホバの
手野にをる
汝の
家畜 馬 驢馬 駱駝 牛 および
羊に
加はらん
即ち
甚だ
惡き
疾あるべし
〔出エジプト記9章6節〕6 明日ヱホバこの
事をなしたまひければエジプトの
家畜みな
死り
然どイスラエルの
子孫の
家畜は
一も
死ざりき
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
that
〔出エジプト記11章4節〕4 モーセいひけるはヱホバかく
言たまふ
夜半󠄃頃われ
出てエジプトの
中に
至らん~
(6) 而してエジプト
全󠄃國に
大なる
號哭あるべし
是まで
是のごとき
事はあらずまた
再び
斯ること
有ざるべし 〔出エジプト記11章6節〕
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
抑わが汝をたてたるは即ちなんぢをしてわが權能を見さしめわが名を全󠄃地に傳へんためなり
And in very deed for this cause have I raised thee up, for to shew in thee my power; and that my name may be declared throughout all the earth.
deed
〔出エジプト記14章17節〕17 我エジプト
人の
心を
剛愎にすべければ
彼等その
後にしたがひて
入るべし
我かくしてパロとその
諸の
軍勢およびその
戰車と
騎兵に
囚て
榮譽を
得ん
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔箴言16章4節〕4 ヱホバはすべての
物をおのおのその
用のために
造󠄃り
惡人をも
惡き
日のために
造󠄃りたまへり
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
for to
〔出エジプト記14章4節〕4 我パロの
心を
剛愎にすべければパロ
彼等の
後を
追󠄃はん
我パロとその
凡の
軍勢に
由て
譽を
得エジプト
人をして
吾ヱホバなるを
知しめんと
彼等すなはち
斯なせり
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや~
(16) 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし 〔出エジプト記15章16節〕
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔ヨシュア記2章10節〕10 其は
汝らがエジプトより
出來し
時ヱホバなんぢらの
前󠄃にて
紅海の
水を
乾たまひし
事および
汝らがヨルダンの
彼旁にありしアモリ
人の
二箇の
王シホンとオグとになしゝこと
即ちことごとく
之を
滅ぼしたりし
事を
我ら
聞たればなり
〔ヨシュア記2章11節〕11 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり
〔サムエル前書4章8節〕8 ああ
我等禍なるかな
誰かわれらを
是らの
强き
神の
手よりすくひいださんや
此等の
神は
昔し
諸の
災を
以てエジプト
人を
曠野に
擊し
者なり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(15) パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章15節〕
raised thee up
無し
that my
〔歴代志略上16章24節〕24 もろもろの
國のなかにその
榮光をあらはしもろもろの
民のなかにその
奇しきみわざを
顯すべし
〔詩篇64章9節〕9 もろもろの
人はおそれん
而して
神のみわざをのべつたへ その
作たまへることを
考ふべし
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書63章12節〕12 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり~
(14) 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔イザヤ書63章14節〕
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マラキ書1章14節〕14 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。
汝なほ吾民の前󠄃に立ふさがりて之を去しめざるや
As yet exaltest thou thyself against my people, that thou wilt not let them go?
(Whole verse)
〔ヨブ記9章4節〕4 神は
心慧󠄄く
力强くましますなり
誰か
神に
逆󠄃ひてその
身安からんや
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り
〔ヨブ記40章9節〕9 なんぢ
神のごとき
腕ありや
神のごとき
聲をもて
轟きわたらんや
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書45章9節〕9 世人はすゑものの
中のひとつの
陶器なるに
己をつくれる
者とあらそふはわざはひなるかな
泥塊はすゑものつくりにむかひて
汝なにを
作るかといふべけんや
又󠄂なんぢの
造󠄃りたる
者なんぢを
手なしといふべけんや
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
視よ明日の今頃我はなはだ大なる雹を降すべし是はエジプトの開國より今までに甞てあらざりし者なり
Behold, to morrow about this time I will cause it to rain a very grievous hail, such as hath not been in Egypt since the foundation thereof even until now.
I will cause
〔出エジプト記9章22節〕22 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手を
天に
舒てエジプト
全󠄃國に
雹あらしめエジプトの
國中の
人と
獸畜と
田圃の
諸の
蔬にふりくだらしめよと~
(25) 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り 〔出エジプト記9章25節〕
〔詩篇83章15節〕15 なんぢの
暴風をもてかれらを
追󠄃ひなんぢの
旋風をもてかれらを
怖れしめたまへ
to morrow
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上20章6節〕6 然ど
明日今頃我が
僕を
爾に
遣󠄃さん
彼等爾の
家と
爾の
臣僕の
家を
探索りて
凡て
爾の
日に
好ましく
見ゆる
者を
其手に
置て
取り
去るべしと
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下7章18節〕18 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ
to~morrow
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上20章6節〕6 然ど
明日今頃我が
僕を
爾に
遣󠄃さん
彼等爾の
家と
爾の
臣僕の
家を
探索りて
凡て
爾の
日に
好ましく
見ゆる
者を
其手に
置て
取り
去るべしと
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下7章18節〕18 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ
然ば人をやりて汝の家畜および凡て汝が野に有る物を集めよ人も獸畜も凡て野にありて家に歸らざる者は雹その上にふりくだりて死るにたらん
Send therefore now, and gather thy cattle, and all that thou hast in the field; for upon every man and beast which shall be found in the field, and shall not be brought home, the hail shall come down upon them, and they shall die.
and gather
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
the hail
〔出エジプト記9章25節〕25 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り
パロの臣下の中ヱホバの言を畏る者はその僕と家畜を家に逃󠄄いらしめしが
He that feared the word of the LORD among the servants of Pharaoh made his servants and his cattle flee into the houses:
(Whole verse)
〔箴言16章16節〕16 智慧󠄄を
得るは
金をうるよりも
更に
善らずや
聰明をうるは
銀を
得るよりも
望󠄇まし
〔箴言22章3節〕3 賢者は
災禍を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔箴言22章23節〕23 そはヱホバその
訴を
糺し
且かれらを
害󠄅ふものの
生命をそこなはん
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり
〔ヨナ書3章6節〕6 この
言ニネベの
王に
聞えければ
彼 位より
起󠄃ち
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
麻󠄃布を
身に
纒ふて
灰󠄃の
中に
坐せり
〔マルコ傳13章14節〕14 「
荒す
惡むべき
者」の
立つべからざる
所󠄃に
立つを
見ば(
讀むもの
悟れ)その
時ユダヤにをる
者どもは、
山に
遁れよ。~
(16) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マルコ傳13章16節〕
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
ヱホバの言を意󠄃にとめざる者はその僕と家畜を野に置り
And he that regarded not the word of the LORD left his servants and his cattle in the field.
regarded not
〔サムエル前書4章20節〕20 其死なんとする
時傍にたてる
婦󠄃人これにいひけるは
懼るるなかれ
汝男子を
生りと
然ども
答へず
又󠄂かへりみず
〔歴代志略上22章19節〕19 然ば
汝ら
心をこめ
精神をこめて
汝らの
神ヱホバを
求めよ
汝ら
起󠄃てヱホバ
神の
聖󠄄所󠄃を
建てヱホバの
名のために
建るその
室にヱホバの
契󠄅約の
櫃と
神の
聖󠄄器を
携さへいるべし
〔ヨブ記7章17節〕17 人を
如何なる
者として
汝これを
大にし
之を
心に
留
〔ヨブ記34章14節〕14 神もしその
心を
己にのみ
用ひ その
靈と
氣息とを
己に
收回したまはば
〔エゼキエル書40章4節〕4 其人われに
言けるは
人の
子よ
汝目をもて
視耳をもて
聞き
我が
汝にしめす
諸の
事に
心をとめよ
汝を
此にたづさへしはこれを
汝にしめさんためなり
汝が
見るところの
事を
盡くイスラエルの
家に
吿よと
〔ダニエル書10章12節〕12 彼すなはち
我に
言けるはダニエルよ
懼るる
勿れ
汝が
心をこめて
悟らんとし
汝の
神の
前󠄃に
身をなやませるその
初の
日よりして
汝の
言はすでに
聽れたれば
我汝の
言によりて
來れり
ヱホバ、モーセにいひたまひけるは汝の手を天に舒てエジプト全󠄃國に雹あらしめエジプトの國中の人と獸畜と田圃の諸の蔬にふりくだらしめよと
And the LORD said unto Moses, Stretch forth thine hand toward heaven, that there may be hail in all the land of Egypt, upon man, and upon beast, and upon every herb of the field, throughout the land of Egypt.
(Whole verse)
〔出エジプト記7章19節〕19 ヱホバまたモーセに
言たまはく
汝アロンに
言へ
汝の
杖をとりて
汝の
手をエジプトの
上に
伸べ
流水の
上河々の
上池塘の
上一切の
湖水の
上に
伸て
血とならしめよエジプト
全󠄃國に
於て
木石の
器の
中に
凡て
血あるにいたらん
〔出エジプト記8章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝アロンに
言へ
汝杖をとりて
手を
流水の
上に
伸べ
河々の
上と
池塘の
上に
伸て
蛙をエジプトの
地に
上らしめよ
〔出エジプト記8章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝アロンに
言へ
汝の
杖を
伸べ
地の
塵を
打てエジプト
全󠄃國に
蚤とならしめよと
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
モーセ天にむかひて杖を舒たればヱホバ雷と雹を遣󠄃りたまふ又󠄂火いでて地に馳すヱホバ雹をエジプトの地に降せたまふ
And Moses stretched forth his rod toward heaven: and the LORD sent thunder and hail, and the fire ran along upon the ground; and the LORD rained hail upon the land of Egypt.
and hail
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔ヨブ記38章23節〕23 これ
我が
艱難の
時にために
蓄はへ
戰爭および
戰鬪の
日のために
蓄はへ
置くものなり
〔詩篇18章13節〕13 ヱホバは
天に
雷鳴をとどろかせたまへり
至上者のこゑいでて
雹ともえたる
炭とふりきたり
〔詩篇78章47節〕47 神は
雹をもてかれらの
葡萄の
樹をからし
霜をもてかれらの
桑の
樹をからし
〔詩篇105章33節〕33 かれらの
葡萄の
樹といちじくの
樹とをうちその
境のもろちろの
樹ををりくだきたまへり
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔エゼキエル書38章22節〕22 我疫病と
血をもて
彼の
罪をたださん
我漲ぎる
雨と
雹と
火と
硫磺を
彼とその
軍勢および
彼とともなる
多の
民の
上に
降すべし
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
the LORD sent
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔サムエル前書12章18節〕18 かくてサムエル、ヱホバをよびければヱホバ
其日雷と
雨をくだしたまへり
民みな
大にヱホバとサムエルを
恐る
〔ヨブ記37章1節〕1 之がためにわが
心わななき その
處を
動き
離る~
(5) 神奇しくも
御聲を
放ちて
鳴わたり
我儕の
知ざる
大なる
事を
行ひたまふ 〔ヨブ記37章5節〕
〔詩篇29章3節〕3 ヱホバのみこゑは
水のうへにあり えいくわうの
神は
雷をとどろかせたまふ ヱホバは
大水のうへにいませり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔サムエル前書12章18節〕18 かくてサムエル、ヱホバをよびければヱホバ
其日雷と
雨をくだしたまへり
民みな
大にヱホバとサムエルを
恐る
〔ヨブ記37章1節〕1 之がためにわが
心わななき その
處を
動き
離る~
(5) 神奇しくも
御聲を
放ちて
鳴わたり
我儕の
知ざる
大なる
事を
行ひたまふ 〔ヨブ記37章5節〕
〔詩篇29章3節〕3 ヱホバのみこゑは
水のうへにあり えいくわうの
神は
雷をとどろかせたまふ ヱホバは
大水のうへにいませり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
斯雹ふり又󠄂火の塊雹に雜りて降る甚だ厲しエジプト全󠄃國には其國を成てよりこのかた未だ斯る者あらざりしなり
So there was hail, and fire mingled with the hail, very grievous, such as there was none like it in all the land of Egypt since it became a nation.
none like
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ
〔出エジプト記10章6節〕6 又󠄂なんぢの
家となんぢの
臣下の
家々および
凡のエジプト
人の
家に
滿べし
是はなんぢの
父󠄃となんぢの
父󠄃の
父󠄃が
世にいでしより
今日にいたるまで
未だ
甞て
見ざるものなりと
斯て
彼身をめぐらしてパロの
所󠄃よりいでたり
〔マタイ傳24章21節〕21 そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。
雹エジプト全󠄃國に於て人と獸畜とをいはず凡て田圃にをる者を擊り雹また田圃の諸の蔬を擊ち野の諸の樹を折り
And the hail smote throughout all the land of Egypt all that was in the field, both man and beast; and the hail smote every herb of the field, and brake every tree of the field.
smote every
〔詩篇105章33節〕33 かれらの
葡萄の
樹といちじくの
樹とをうちその
境のもろちろの
樹ををりくだきたまへり
唯イスラエルの子孫のをるゴセンの地には雹あらざりき
Only in the land of Goshen, where the children of Israel were, was there no hail.
(Whole verse)
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり~
(32) 然るにパロ
此時にもまたその
心を
頑固にして
民を
去しめざりき 〔出エジプト記8章32節〕
〔出エジプト記9章4節〕4 ヱホバ、イスラエルの
家畜とエジプトの
家畜とを
別ちたまはんイスラエルの
子孫に
屬する
者は
死る
者あらざるべしと
〔出エジプト記9章6節〕6 明日ヱホバこの
事をなしたまひければエジプトの
家畜みな
死り
然どイスラエルの
子孫の
家畜は
一も
死ざりき
〔出エジプト記10章23節〕23 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき
〔出エジプト記11章7節〕7 然どイスラエルの
子孫にむかひては
犬もその
舌をうごかさじ
人にむかひても
獸畜にむかひても
然り
汝等これによりてヱホバがエジプト
人とイスラエルのあひだに
區別をなしたまふを
知べし
〔出エジプト記12章13節〕13 その
血なんぢらが
居るところの
家にありて
汝等のために
記號とならん
我血を
見る
時なんぢらを
逾越すべし
又󠄂わがエジプトの
國を
擊つ
時災なんぢらに
降りて
滅ぼすことなかるべし
〔イザヤ書32章18節〕18 わが
民はへいわの
家にをり
思ひわづらひなき
住󠄃所󠄃にをり
安らかなる
休息所󠄃にをらん
是に於てパロ人をつかはしてモーセとアロンを召てこれに言けるは我此度罪ををかしたりヱホバは義く我とわが民は惡し
And Pharaoh sent, and called for Moses and Aaron, and said unto them, I have sinned this time: the LORD is righteous, and I and my people are wicked.
I have
〔出エジプト記10章16節〕16 是をもてパロ
急󠄃ぎモーセとアロンを
召て
言ふ
我なんちらの
神ヱホバと
汝等とにむかひて
罪ををかせり
〔民數紀略22章34節〕34 バラム、ヱホバの
使者に
言けるは
我罪を
獲たり
我は
汝が
我に
敵せんとて
途󠄃に
立るを
知ざりしなり
汝もし
之を
惡しとせば
我は
歸るべし
〔サムエル前書15章24節〕24 サウル、サムエルにいひけるに
我ヱホバの
命と
汝の
言をやぶりて
罪ををかしたり
是は
民をおそれて
其言にしたがひたるによりてなり
〔サムエル前書15章30節〕30 サウルいひけるは
我罪ををかしたれどねがはくはわが
民の
長老のまへおよびイスラエルのまへにて
我をたふとみて
我とともにかへり
我をして
汝の
神ヱホバを
拜むことをえさしめよ
〔サムエル前書26章21節〕21 サウルいひけるは
我罪ををかせりわが
子ダビデよ
歸れわが
生命今日爾の
目に
寶と
見なされたる
故により
我々かさねて
爾に
害󠄅を
加へざるべし
嗚呼われ
愚なることをなして
甚だしく
過󠄃てり
〔マタイ傳27章4節〕4 『われ
罪なきの
血を
賣りて
罪を
犯したり』
彼らいふ『われら
何ぞ
干らん、
汝みづから
當るべし』
the LORD
〔歴代志略下12章6節〕6 是をもてイスラエルの
牧伯等および
王は
自ら
卑くしてヱホバは
義と
言り
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
〔ダニエル書9章14節〕14 是をもてヱホバ
心にかけて
災害󠄅を
我らに
降したまへり
我らの
神ヱホバは
何事をなしたまふも
凡て
公義いますなり
然るに
我らはその
言に
遵󠄅はざりき
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔歴代志略下12章6節〕6 是をもてイスラエルの
牧伯等および
王は
自ら
卑くしてヱホバは
義と
言り
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
〔ダニエル書9章14節〕14 是をもてヱホバ
心にかけて
災害󠄅を
我らに
降したまへり
我らの
神ヱホバは
何事をなしたまふも
凡て
公義いますなり
然るに
我らはその
言に
遵󠄅はざりき
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
ヱホバに願ひてこの神鳴と雹を最早これにて足しめよ我なんぢらを去しめん汝等今は留るにおよばず
Intreat the LORD (for it is enough) that there be no more mighty thunderings and hail; and I will let you go, and ye shall stay no longer.
Intreat
〔出エジプト記8章8節〕8 パロ、モーセとアロンを
召て
言けるはヱホバに
願ひてこの
蛙を
我とわが
民の
所󠄃より
取さらしめよ
我この
民を
去しめてヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめん
〔出エジプト記8章28節〕28 パロ
言けるは
我汝らを
去しめて
汝らの
神ヱホバに
曠野にて
犧牲を
献ぐることを
得せしめん
但餘に
遠󠄄くは
行べからず
我ために
祈れよ
〔出エジプト記10章17節〕17 然ば
請󠄃ふ
今一次のみ
吾罪を
宥してなんぢらの
神ヱホバに
願ひ
唯此死を
我より
取はなさしめよと
〔使徒行傳8章24節〕24 シモン
答へて
言ふ『なんぢらの
言ふ
所󠄃のこと
一つも
我に
來らぬやう
汝ら
我がために
主に
祈れ』
mighty thunderings
〔詩篇29章3節〕3 ヱホバのみこゑは
水のうへにあり えいくわうの
神は
雷をとどろかせたまふ ヱホバは
大水のうへにいませり
ye shall
〔出エジプト記11章1節〕1 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
我今一箇の
災をパロおよびエジプトに
降さん
然後かれ
汝等を
此處より
去しむべし
彼なんぢらを
全󠄃く
去しむるには
必ず
汝らを
此より
逐󠄃はらはん
モーセかれに曰けるは我邑より出て我手をヱホバに舒ひろげん然ば雷やみて雹かさねてあらざるべし斯して地はヱホバの所󠄃屬なるを汝にしらしめん
And Moses said unto him, As soon as I am gone out of the city, I will spread abroad my hands unto the LORD; and the thunder shall cease, neither shall there be any more hail; that thou mayest know how that the earth is the LORD's.
spread
〔出エジプト記9章33節〕33 モーセ、パロをはなれて
邑より
出でヱホバにむかひて
手をのべひろげたれば
雷と
雹やみて
雨地にふらずなりぬ
〔列王紀略上8章22節〕22 ソロモン、イスラエルの
凡の
會衆の
前󠄃にてヱホバの
壇のまへに
立ち
其手を
天に
舒て
〔列王紀略上8章38節〕38 若一人か
或は
爾の
民イスラエル
皆各己の
心の
災を
知て
此家に
向ひて
手を
舒なば
其人如何なる
祈禱如何なる
懇願を
爲とも
〔歴代志略下6章12節〕12 ソロモン、イスラエルの
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバの
壇の
前󠄃に
立てその
手を
舒ぶ
〔歴代志略下6章13節〕13 ソロモンさきに
長五キユビト
濶五キユビト
高三キユビトの
銅の
臺を
造󠄃りてこれを
庭の
眞中に
据おきたりしが
乃ちその
上に
立ちイスラエルの
全󠄃會衆の
前󠄃にて
膝をかがめ
其手を
天に
舒て
〔エズラ書9章5節〕5 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て
〔詩篇143章6節〕6 われ
汝にむかひてわが
手をのべ わがたましひは
燥きおとろへたる
地のごとく
汝をしたへり セラ
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
that the earth
〔申命記10章14節〕14 夫天と
諸天の
天および
地とその
中にある
者は
皆汝の
神ヱホバに
屬す
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇24章2節〕2 ヱホバはそのもとゐを
大海のうへに
置これを
大川のうへに
定めたまへり
〔詩篇50章12節〕12 世界とそのなかに
充るものとはわが
有なれば
縱ひわれ
饑るともなんぢに
吿じ
〔詩篇95章4節〕4 地のふかき
處みなその
手にあり
山のいただきもまた
神のものなり
〔詩篇95章5節〕5 うみは
神のものその
造󠄃りたまふところ
旱ける
地もまたその
手にて
造󠄃りたまへり
〔詩篇135章6節〕6 ヱホバその
聖󠄄旨にかなふことを
天にも
地にも
海にも
淵にもみなことごとく
行ひ
給ふなり
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
然ど我しる汝となんぢの臣下等はなほヱホバ神を畏れざるならんと
But as for thee and thy servants, I know that ye will not yet fear the LORD God.
(Whole verse)
〔箴言16章6節〕6 憐憫と
眞實とによりて
愆は
贖はる ヱホバを
畏るることによりて
人惡を
離る
〔イザヤ書26章10節〕10 惡者はめぐまるれども
公義をまなばず
直き
地にありてなほ
不義をおこなひヱホバの
稜威を
見ることをこのまず
〔イザヤ書63章17節〕17 ヱホバよ
何故にわれらをなんぢの
道󠄃より
離れまどはしめ
我儕のこころを
頑固にして
汝を
畏れざらしめたまふや
願くはなんぢの
僕等のためになんぢの
產業なる
支派のために
歸りたまへ
偖麻󠄃と大麥は擊れたり大麥は穗いで麻󠄃は花さきゐたればなり
And the flax and the barley was smitten: for the barley was in the ear, and the flax was bolled.
flax
無し
the barley
〔ルツ記1章22節〕22 斯ナオミそのモアブの
地より
歸れる
媳モアブの
女ルツとともに
歸り
來れり
即ち
彼ら
大麥刈の
初にベテレヘムにいたる
〔ルツ記2章23節〕23 是によりて
彼ボアズの
婢等の
傍を
離れずして
穗をひろひ
大麥刈と
小麥刈の
終󠄃にまでおよぶ
彼その
姑とともにをる
〔アモス書4章9節〕9 我枯死殼と
朽腐穗とをもて
汝等を
擊なやませり また
汝らの
衆多の
園と
葡萄園と
無花果樹と
橄欖樹とは
蝗これを
食󠄃へり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
然ど小麥と裸麥は未だ長ざりしによりて擊れざりき
But the wheat and the rie were not smitten: for they were not grown up.
not grown up
〔出エジプト記10章22節〕22 モーセすなはち
天にむかひて
手を
舒ければ
稠密黑暗󠄃三日のあひだエジプト
全󠄃國にありて
モーセ、パロをはなれて邑より出でヱホバにむかひて手をのべひろげたれば雷と雹やみて雨地にふらずなりぬ
And Moses went out of the city from Pharaoh, and spread abroad his hands unto the LORD: and the thunders and hail ceased, and the rain was not poured upon the earth.
and the thunders
〔出エジプト記10章19節〕19 ヱホバはなはだ
强き
西風を
吹めぐらせて
蝗を
吹はらはしめ
之を
紅海に
驅いれたまひてエジプトの
四方の
境に
蝗ひとつも
遺󠄃らざるにいたれり
〔ヤコブ書5章17節〕17 エリヤは
我らと
同じ
情󠄃をもてる
人なるに、
雨降らざることを
切に
祈りしかば、
三年六个月のあひだ
地に
雨降らざりき。
〔ヤコブ書5章18節〕18 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
spread
〔出エジプト記8章12節〕12 モーセとアロンすなはちパロを
離れて
出でモーセそのパロに
至らしめたまひし
蛙のためにヱホバに
呼はりしに
〔出エジプト記9章29節〕29 モーセかれに
曰けるは
我邑より
出て
我手をヱホバに
舒ひろげん
然ば
雷やみて
雹かさねてあらざるべし
斯して
地はヱホバの
所󠄃屬なるを
汝にしらしめん
然るにパロ雨と雹と雷鳴のやみたるを見て復も罪を犯し其心を剛硬にす彼もその臣下も然り
And when Pharaoh saw that the rain and the hail and the thunders were ceased, he sinned yet more, and hardened his heart, he and his servants.
and hardened
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記7章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり
〔歴代志略下33章23節〕23 その
父󠄃マナセが
身を
卑くせしごとくヱホバの
前󠄃に
身を
卑くすることを
爲ざりき
斯このアモン
愈その
愆を
增たりしが
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
saw
〔出エジプト記8章15節〕15 然るにパロは
嘘氣時あるを
見てその
心を
頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔傳道之書8章11節〕11 惡き
事の
報速󠄃にきたらざるが
故に
世人心を
專にして
惡をおこなふ
即ちパロは心剛愎にしてイスラエルの子孫を去しめざりきヱホバのモーセによりて言たまひしごとし
And the heart of Pharaoh was hardened, neither would he let the children of Israel go; as the LORD had spoken by Moses.